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元肥と追肥の使い分け、タイミングについて

2021.10.20

元肥は植物を育てる前の段階で、土に混ぜて使用する肥料のことです。
土壌を整えることを目的に投入します。

元肥は緩効性、遅効性、即効性の3種類があります。
簡単に言うと、じっくり長く効く肥料なのか、それともスピードを考慮した即効性のあるものになのかといった分別です。

植物や野菜の種類によって使い分けていくことをお勧めします。
なお、プランターの場合は植える部分だけでなく、プランター全体に元肥を与えるのがお勧めです。

一方、追肥は成長途中でさらに生育を促進させるために導入するものです。
充実した野菜を収穫するためには、追肥も欠かせません。

土が乾きやすいプランターの場合は特に肥料が欠かせません。
成長過程の段階で何度か与えましょう。
元肥だけでは収穫が難しいです。

なお追肥はどのぐらいのタイミングで与えていけば良いか難しいですね。
減っているのが目で見てわかるわけではないので、感覚的に投入していく必要があります。

だいたい植付けて1ヶ月も経過すると、元肥が溶け出して肥料が少なくなるので、そのぐらいのあたりから追肥も行っていきましょう。

そして追肥のタイミングはだいたい1ヶ月程度が平均です。
ただ、追肥の種類によってどのぐらいの間隔を目安にした方が良いか記載もあるので、そういったものを参考にしていくと良いでしょう。

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